Arturia Origin


アートリアといえば、往年のビンテージシンセサイザーをソフトシンセとして蘇らせたフランスの会社として有名ですね。私も彼らとはテクニカル、ビジネスの両面で彼らの会社設立当初より長い付き合いが続いております。

この度、アートリア初のハードウエアシンセサイザー”Origin”をひっさげて社長のフレデリック氏が来日したこともあり、ミュージックトラックとして現状の”Origin”のレビュー、フレデリック氏のインタビューを敢行しました。

まずは、”Origin”。

現在私自身この”Origin”のプリセットを作成中であり、発売も9月ということで最終状態のファームウエアではありませんが、ほぼ機能的には紹介できる状況になったので、現状のスペックにてレビューいたします。

”Origin”の特長としては以下に集約されます。

  • アナログシンセのすべての機能をモジュラー化し、無限のパッチングが可能
  • 4パート分のアナログシンセを同時使用可能
  • 32ステップシーケンサーを3基同時使用可能
  • 3系統のエフェクト・セクション
  • すべての機能をパネル上のノブ、ジョイスティックで制御可能
  • 余裕のアナログサウンドを実現するため、超強力なデュアルDSPを搭載

肝心の音ですが、これはスゴイ!腹にズシンとくる超ド級のアナログサウンドです。9月以降に発売される商品版の”Origin”も期待度大ですね。

Originの各セクションを画像でチェック!

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