レビュー

YAMAHA CP5

YAMAHA CP5は、ヤマハのエレクトリック・ピアノ・シリーズの集大成ともいえる新CPシリーズの中堅モデル。この新CPシリーズは、新開発のSCM音源や新CPシリーズ専用に開発されたNW-STAGE木製鍵盤(CP50はグレードハンマー鍵盤)、充実のマスター機能など現代のステージ・...

SM Pro Audio V-MACHINE

今回紹介するハードウェアは、DAWやDTMのホストアプリケーションでは一般的なプラグインフォーマットであるVST/VSTiをホストコンピューター無しで動かしてしまうというなかなかのアイデア商品です。 ハイエンドな製品としては、ラックマウント型のmuseRESEARCH社のRece...

Arturia minimoog V2.0

アートリアのminimoog Vがバージョン2.0になって登場!シンセ好きは絶対避けて通れないビンテージ・アナログシンセの銘機中の銘機minimoogを完全ソフトウエア化し、あのモーグ博士も認めたその実力はどう進化したのか!? まずは実機を見てみましょう。 これは、アートリアが...

YAMAHA DX-5

今回紹介するのは、デジタルシンセの元祖YAMAHA DXシリーズの中堅モデル「DX5」です。 1980年代初頭、アナログシンセ全盛時に突如登場したFM(フリキュエンシー・モジュレーション)音源という、未知のデジタル方式によるシンセサイザーとしてあまりに有名なDXシリーズ。

AKAI professional APC40

その連携するDAWはableton”LIVE”。いまやDJ、トラックメーカー系ユーザー御用達のリアルタイムコントロールが売りの音楽制作/ライブパフォーマンス用音楽ソフトウエアです。 今回紹介する「APC40」はAKAI professionalとableton社との共同開発による...

Waldorf Largo

Waldorfと言えば、数々の個性的な素晴らしいシンセサイザーを世に送り出してきたドイツのシンセサイザーメーカーです。 ウェーブテーブル方式を採用したPPG WAVEシリーズやMicrowaveシリーズ、ヴァーチャルアナログとウェーブテーブル方式のハイブリッドで登場したQシリー...

Arturia Origin #2

ARTURIA(アートリア)のOrigin(オリジン)がやっと日本市場にお目見えです。 以前のオフィシャルレビューでは、当時開発中のOriginを紹介しましたが、今回は製品として出荷されたOriginの登場です。 私自身も開発元のARTURIAとは当初より深い親交があり、長くO...

Steinberg CI2

「CI2」はスタイバーグのUSBオーディオ・インターフェイスです。「CI2」ロゴの下にADVANSED INTEGRATION USB STUDIOとプリントされていますが、まさにパソコンでの音楽制作におけるユーザービリティを、とことん追求したアイディアが満載です。 まずはパネル...

Steinberg Cubase Essential 5

Cubaseのラインナップとして、最高峰の「Cubase 5」、ホームスタジオ向けにカスタマイズされた「Cubase Studio 5」がありますが、今回登場したのはエントリー/ビギナー向けに機能を絞り込んだ「Cubase Essential 5」です。 何たってエントリー向けな...

Rhodes Mark 7

実は私、学生時代にはベースを弾いていました。で、出入りしていた楽器店でポロポロとキーボードを弾いていたところ、そこの名物店員(今やこの方は全国展開楽器チェーン店の社長!)の方に「氏家~!お前キーボードやれ!」と言われ、「まずこれを聞いてコピーしろ!」と渡されたレコードが、クルセイ...

Waldorf blofeld Keyboard

まずは基本。ドイツの会社なのでドイツ語的にはウォルドルフとなるのでしょうが、Worldwide的には「ウォルドフ」と読みます。 PPGWAVE 2.3 さて、Waldorfと言えば1980年代初頭のアナログシンセ大全盛時代に、当時画期的だったウェーブテーブル音源方式のシンセサイザ...

ROLAND JX-8P

アナログシンセサイザーがポリフォニック化されたシンセサイザーが日本の国産メーカー各社に開発され、コンシューマ向けに低価格なモデルとしてヒットしたROLANDのJUNO、αJUNOシリーズの後継として、80年代の前半にJXシリーズが登場しました。 JX-3P JX-8P 今回紹介す...

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