レビュー

YAMAHA TENORI-ON

ヤマハ「TENORI-ON」は、その特長的な外観や、当初イギリスのみでの戦略的な販売方法など、巷の話題を席巻しました。ようやく国内販売でも商品が出回るようになり、多くのミュージシャンが様々なクリエイティブを駆使し、素晴らしい作品やライブパフォーマンスを発信しています。 何といって...

Audio Cubes

光ってます。コンピューターとつながっています。 この光る物体、というか箱。最初に見た感想は「何ですか?これ?」でした。皆さんも一緒ですよね。箱は英語でCube(キューブ)。Audio(オーディオ)に関連している箱なんだろうなぁという単純なイメージしか持ち合わせていませんでしたが...

KORG OASYS

KORGが誇る国産最高峰のワークステーション・シンセサイザーOASYS。オープン・アーキテクチャー・シンセシス・スタジオの頭文字から取ったその名の通り、様々な音源方式やサウンドが進化し続けるシンセサイザーです。 まずは、OASYSが搭載する音源方式の説明から。音源方式は、出荷時...

pocketrak

ヤマハのハンディレコーダー“POCKETRAK CX(ポケットラック・シーエックス)”。他社とは一味違うコンセプトを盛り込んでの登場です。その他社とは違うコンセプトとは? 超軽量薄型 ・・・92gです。 軽過ぎてモックかと思いました。 省エネ eneloop(エネループ)電...

Circle

Future Audio Workshop(フューチャー・オーディオ・ワークショップ)の「Circle(サークル)」を試してみました。 この「Circle」のコンセプト、それは“1面で音作りのすべてが、画期的インターフェイスで操作できる”です。いつもはこの手のソフトシンセをチェッ...

Roland Sonic Cell

まずはSonicCellのおさらい。 この図を見てお分かりの通り、SonicCellは一言で語ると「オーディオ/MIDIインターフェイス内蔵サウンドモジュール」。 また、Cakewark SONAR LEも同梱されているので、まさにPCとSonicCell、MIDIキーボードが...

MT-1

まさにアナログシンセの王道をいく画面インターフェイスですね。 3つのVCO(ボルテージ・コントロールド・オシレーター)。音源として実際に発音する波形やその音程に関するエリアです。各VCOにはボリュームもあるので3つのVCOのミキシングバランスが可能です。VCF(ボルテージ・コン...

ROLAND JUNO-106

ROLAND JUNO-106。ROLANDがコンシューマ向けに発売したこのアナログシンセサイザーのシリーズの名前は、一度は耳にしたことがあると思います。 現在発売中の、ROLAND JUNO-D、JUNO-G、JUNO-STAGEこれらのシリーズは、往年のJUNOの冠を引き継ぎ...

ACCESS VIRUS TI SNOW

AccessVIRUSシリーズは、ヴァーチャルアナログによるモデリングのシンセサイザーとしては後発のドイツのメーカー、シンセサイザーです。 この分野で有名な他のメーカーとしては、WaldorfやCLAVIA の Nord Leadがあります。そのどれもが個性的な海外のメーカーで...

MODARTT PIANOTEQ

メイン画面は見ての通りとてもシンプル。 1. プリセットされた様々なピアノを選択できます。2. 選択されたピアノの構造を、ボタンを押すたびにランダムに変化させることができます。3. ピアノに張ってある弦のチューニングに関するセクションです。4. 弦をたたく部分であるハンマーの固...

Sequential Circuits Prophet 5

オフィシャルレビューのビンテージシリーズ第一弾は、アナログシンセサイザーではその名を知らない人がいないほど名機中の名機であるSequential Circuits社のProphet-5です。 Prophet-5は、1978年にモノフォニック(単音)が主流のアナログシンセサイザーの...

学研 SX-150

実は私、氏家、この学研のプロジェクトに当初より参加しておりました。 大人の科学「テルミン」号が書店で驚異的なセールスを上げていた直後に、この企画が持ち上がりました。シンセサイザーを付録にするアイディアはとても斬新ではありますが、どこまで可能なのだろうか?と思っていましたが、とうと...

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